皆さん、こんにちは😃

院長の石川です。
今回は、当院の治療理念でもある操体の大原則「操体原理」について詳しくわかりやすく説明していきたいと思います。
まず、一番頭に入れておいていただきたいことは、大自然の法則として人間は誰でも健康で幸福に一生を送れるようにちゃんと設計されている。
と言うことです。
治るということは、元の正しいカラダに戻るということ。元の設計通りに戻ること。操体とは、カラダをうまく動かして元のようにすること。体操とは意味が違ってきます。
皆さんはこんな経験をしている人は多いのではないでしょうか。
日常生活や仕事な中で、腰を曲げる姿勢が続いたり、他の原因で腰が痛くなったりします。大概は皆さん整形外科に行きレントゲンを撮ります。
腰椎がキチンとそろっていて、骨にも何ら変化が見られなければ医者は首を捻ります。
別な検査(MRIなど)を次々にやっても反応がなければ、
『疲労が出ているのでしょう。無理をしないで安静にしていて下さい』
などと言われてしまう。
患者の「何か変だな」という感覚の異常に対しての原因がつかめず、医者としてはお手上げの状態です。
逆な、少しでも画像上に異常が見られれば、それこそ鬼の首でも取ったかのように、
『何番目の骨がズレているから…』
『老化で骨が変形しているから…』
などと言われますね。
そして、
『では、先生良くして下さい』
と言ってもなかなか改善しないのが現状ではないでしょうか。
実際は、レントゲン上で何らかの変化のある人でも、何も苦痛を感じないというデータもあります。
“変化のあるなし”だけでは本当の病気の原因をつかんだことにはならないです。
ですので、改善する方法もハッキリとつかめないのです。しかし、患者さんは、感覚の異常で苦しんでいるので、Aの病院がダメならBの病院へ行く。というように、ドクターショッピングが始まります。
その中の代表例として、「神経痛」があげららます。
痛みは知覚神経という神経が感じて、中枢神経(大元の場所)に伝えるので、神経自身が炎症をおこして痛くなっていることも多々あります。しかし、神経に何の異常がなくても神経に対して何らかの物理的なチカラが加わって感覚の異常をおこしていることの方が多いです。
ですが、病院での処置は、痛い所に注射したり電気をかけたり引っ張ったりします。現代の医学では、良くなったという症例が一つでもあると、皆がマネして行う傾向があります。一種のブームみたいな感じですね。
その理由や根拠などはほとんど無く、当てずっぽうに近い感覚的な治療法です。偶然、適応疾患であれば有効なのは当然です。
その良くなったという理由の一つに“プラシーボ効果”というのがあります。いわゆる偽薬で、メンタル(心因性)からきているものになります。
「先生が優しいから」
「よく説明してくれる」
「お話を聞いてくれる」
「皆がいいって言うから」
などですね。
こんな状態であれば、結果を求めて我々などの民間療法に足を運ぶのではないでしょうか。
誤解してほしくないのですが、決して病院の在り方を否定しているのではありません。病院はやはり高度な医療を提供する場所ですから、慢性化した疾患は守備範囲ではないのです。我々の民間療法にも限界がありますし、外科的な処置が優先される疾患をズルズルと引っ張り治し所を遅らせてしまう場合もある訳です。
全体を見ずして局所だけの治療をしていても、一時的な誤魔化しでしかありません。全体的なバランスを治していかなければ、いつまでも同じことの繰り返しになってしまいます。ですので、当院では、足元からみていきます。
そして、同じ条件で生活していても、病気になる人とならない人がいます。インフルエンザなどがそうで、同じ空間にいるのに発症する人としない人がいますよね。カラダも一緒です。同じ作業をしていても、肩コリも腰痛も感じない人がいます。
病院での診察も、まだまだ科学的な分析しかしていない病院があります。画像やカルテばかりを見て患者さんに触らないという先生もいるようです。科学的な研究を進めるだけでは、レントゲンやMRIの読影は上手だが治せない。という先生大量生産されています。
科学的な分析も大切ですが、やはり、物理的な検査の方がもっと大切なのではないでしょうか。
人間は動く生き物です。動かなくては生きていけません。そのカラダの動きは力学です。力学は、物理的分野です。
当院に初診で来られた方に病院へ行ったことがある方に聞くと、
『写真とかの説明はしてもらったけど、触ってもらってない』
という感想は少ないです。
動きを見て骨なのか筋肉なのか、または、内臓からきているのかをしっかり診ていかなくてはいけません。
骨や筋肉は運動器という分野になります。
動かす器官ですから、異常が出たら動かして診ていかなければわかりません。その中で「快-不快」などの感覚をベースにカラダを診ていきます。それが、操体原理的診察です。
こちらの医療者側の押し付けではありません。
患者さんの感覚です。
「ヘルニアがあるから」
「狭窄症って言われてる」
「椎間板が潰れてる」
画像上の問題は一切関係ありません。
操体の根本原則の、
『気持ち良かったはカラダに良い』
この感覚を元に治療も組み立てていきます。
そして、気持ち良かったを継続していくと歪みが改善し、長年の苦痛から解放される方も多くいます。
現在の治療での施術満足していない方、
どこへ行っていいかわからない方、
一度ご相談下さい。
では今回はこの辺でバイバイ